クランクイン!!

9月某日早朝。ついに「妄想少女オタク系」クランクインです。
この日は午前中に野外での撮影、その後場所を変えて甲斐麻美さん演じる浅井留美の自宅での撮影を予定。
複数の車での移動は時間が読みにくいため、スケジュール通りに進行できるかどうかスタッフは頭を悩ませます。

この日のキャストは甲斐麻美さん、木口亜矢さん、中山麻聖さんの3人。
キャストが揃えばおのずとスタッフのテンションもあがります。

9月某日早朝。ついに「妄想少女オタク系」クランクインです。
この日は午前中に野外での撮影、その後場所を変えて甲斐麻美さん演じる浅井留美の自宅での撮影を予定。
複数の車での移動は時間が読みにくいため、スケジュール通りに進行できるかどうかスタッフは頭を悩ませます。

この日のキャストは甲斐麻美さん、木口亜矢さん、中山麻聖さんの3人。
キャストが揃えばおのずとスタッフのテンションもあがります。

撮影初日ということで、若干緊張しつつも撮影自体は好調。
この調子なら予定していたよりも早く移動を開始できそうだと皆が安心したところにアクシデント発生。
それは突然の雨。
一度屋内へ避難して、雨がやむのを待ちます。
残り1シーン、この雨さえあがれば。空は明るく、通り雨を期待させる空模様。

晴れ間がのぞいた瞬間に、今がチャンスと急いで再度セッティング。
なんとか撮影完了。
当初のスケジュールより時間の余裕もありスタッフ一同ほっと胸をなでおろします。

午後から夜にかけては、浅井留美の部屋でのシーンを撮影していきます。
緊張もほぐれてきたのか、甲斐さんも木口さんも楽しそう。
二人が演じる浅井と松井の会話もとっても自然です。

留美の部屋としてお借りしたのは実は監督のご自宅。
この部屋を甲斐さんは随分気に入った様子で、待ち時間ができた時にも「ホントにこの家に住んでるみたい」とくつろいでいました。
大勢で押しかけたにも関わらずいろいろとご協力いただいた監督のご家族には感謝感謝です。
撮影後半はトラブルも起こらず全てが快調。
出だしが良ければ今後もスムーズに行くはず! と次の撮影日へ期待が高まります。

今日は比較的ゆっくりめの集合。
本日最初のシーンは甲斐さん1人での撮影。
浅井がアルバイトをしている書店でのシーンを撮影していきます。
いつもならまだ空いていない時間の書店にたくさんの人が居たためか、外で待機しているスタッフが通りがかる人から「何をやっているの?」と聞かれる場面も度々。

書店での撮影も無事に終了し、木口さん、中山さんも合流。
お互いを「留美」「まっつん」と呼び合う甲斐さんと木口さんは、中山さんのことも「阿部くん」と呼び、そう呼ばれる中山さんも自然体で、皆すっかり役に親しんでいるのがわかります。

この日は外でのロケが続く一日。
浅井と松井の2人がお祭りへ行くシーンの撮影のため、甲斐さんと木口さんには浴衣を着ていただいて駅前へ移動。
エキストラの方にも浴衣を着てもらい、風船を用意したりと本当にお祭りのような気分です。
とはいえ、やはり少々時期はずれではあります。
ここでも何かと「何の撮影?」「映画? いつやるの? なんてタイトル?」と質問攻めに。
もちろんたくさんの方に見ていただきたいので、しっかりタイトルはお答えします。

それにしても甲斐さんと木口さんの浴衣姿はかわいかった!
浴衣姿の美人が居れば、撮影隊が目立つのも当然といえば当然です。

続いての撮影は再び監督のご自宅へ。
玄関前で撮影するシーンなどもあり、ここでも近所の子供たちが集まってきたり、撮影というのはどこで行ってもやはり目を引く様子。

この日も進行はスムーズで、ホッとしつつも次の撮影に向けて緊張が高まります。
明日の撮影が9月の最後の撮影。シーンも山場が満載。
明日は馬場徹さんも合流し、初めてメインキャストの4人が全員揃う撮影日。
天候も気になります。
明日は晴れてくれないとまずいのです。

とにかく気になるのは天候。
今日雨に降られたら……とスタッフが天気予報を見ながら戦々恐々としていたのを知ってか知らずか、幸いにも好天。
天候は良い方に裏切られました。
ロケ地のプールも裸足の足下が熱いくらいです。

天候を気にしていたのは今日のロケ地が野外プールだったため。
雨が降っては絵にならない、プールに入るキャストもいるので、寒い場合はその対処も必要、プールをお借りしているのもこの日1日のみ、と天候によって左右されることが多いため、なんとしても晴れてくれなくてはと願っていたのでした。
しかしこの日はまるで夏が戻ってきたかのよう。
日差しは暑いを通り越して熱いほどで、スタッフも皆汗だくです。
晴れて欲しいとは願ったものの、正直ここまで熱くなくてもね、と皆苦笑い。

この日は馬場徹さんも合流し、メインキャスト4人が初めての勢揃い。

しかも水着です。華やかなことこのうえなし。
暑い中頑張っているキャストの皆さんを見れば、スタッフも頑張らねばと気合が入ります。

馬場さんと中山さんがプールでじゃれ合うシーンでは、この2人の仲の良さが伝わります。

普段から仲が良いとお聞きし、何度かそうした場面を目にしましたが、ここでさらに納得。
千葉と阿部にはこの2人がぴったり、と再度納得した撮影シーンです。

甲斐さんと木口さんも撮影を重ねて意気投合。
絶えず一緒にいる2人に見ているこちらも笑みがこぼれます。

プールでの撮影は日が暮れるまで続きましたが、今日はこれだけでは終わりません。
別な場所での撮影がまだ続きます。今日は「妄想少女オタク系」撮影の中でもっとも長い一日になりそうなのです。

場所を都内某所に移して再び撮影が始まります。
ここからは馬場さんのお姉さん役の森下悠里さんも合流。
衣装合わせの際にも拝見していますが、本当に笑顔がまぶしい!

現段階ではまだこの日のロケ場所がどこかは公表できませんが、劇中に出てきた際には「この場所知ってる!」という方も多いはず。
楽しみにしてもらいたいポイントのひとつです。

ここでは衣装もポイントでした。
この日のために、作中劇のコスプレ衣装を製作しメインキャストの皆さんに着用してもらっています。
原作者の紺條先生も納得のコスプレ衣装、是非見ていただきたいポイントです。

(撮影:中山麻聖)
この日の撮影は予定よりも時間がかかりましたが、無事に9月の撮影を終えることができました。
キャストの皆さん、遅くまで本当にお疲れ様でした。
一息ついてはいますが、10月の撮影も目前に迫り、スタッフは準備に追われています。
10月は塚本役を演じる滝川英治さんも撮影に参加されるので、さらに盛り上がること間違いなし。
10月の撮影の様子もこのブログでお伝えいたしますので楽しみにお待ちください。

10月某日早朝。「妄想少女オタク系」撮影が再開されました。
まずは美術室のシーンから撮影です。
久しぶりの再会を喜ぶ間もなく、ハードなスケジュールの撮影に突入しました。

阿部をモデルに浅井がデッサンを書くシーンを撮影。

阿部が浅井を好きになるとても重要なシーンです。

脚立を運ぶ馬場さん。

脚立に乗った馬場さん。

完全に浅井に成り切っている甲斐さん。

BL本を読みながらお弁当を食べている姿は、もう浅井留美にしか見えません。

美術の先生を演じられたのはイラストレーターの開田裕治先生。
怪獣画の巨匠が演じる高校の美術の先生も非常に楽しみです。

快く引き受けてくださった開田先生にも感謝!

浅井と松井が始めて本心で語り合うシーンの撮影。

普段は仲良しの甲斐さんと木口さんからは想像出来ない、緊張感のある二人です。

メインキャストの皆さんの役柄は高校生。
そして舞台は高校の校舎。
となると、おのずと衣装は制服や体操服になります。

「懐かしい!」の声と共に制服や体操服を着るキャストの皆さん。
「高校生に見えるかな?」と心配したりもしますが、着てしまえばぴたりと役柄にはまります。

劇中で浅井が読んでいるBL雑誌はスタッフが作ったオリジナルのもの。

中身は・・・ヒミツです。

今日は保健室での撮影がありました。

中山さんと馬場さんは体操着姿もステキです。

この日の撮影は深夜まで行われました。

ハードな撮影にも関わらず、皆さん最後まで元気一杯でした。
明日も早朝から撮影です。

二日目も早朝から撮影です。

この日は路上での撮影からスタート。
まずは阿部と千葉の下校シーンの撮影です。

続いて浅井と阿部の下校シーンの撮影です。

さりげなく浅井の自転車を運んであげている阿部。
阿部のやさしさがよく現われているシーンです。

続いては駅での撮影です。

今回の映画は夏が舞台の作品なので、出演者の皆さんの衣装は夏服です。
足元もサンダルと軽装。
しかし、撮影は10月に行っているので、皆さん寒そうですね。

再び学校に戻って撮影です。
「妄想少女オタク系」は実は大半が学校でのお話。
これらのシーンを撮るために、現在は使われていない廃校となった高校を借りて撮影をしています。
10月は撮影のほとんどをこの学校内で行いました。

普段使っているような教室に見せるために奮闘したのは美術スタッフ。
黒板に予定を書き込んだり、机や壁に小道具を配置したりと細かいところにも気を配ります。
最初は何もなかった教室にだんだんと「学校らしさ」が現れてくるのが面白いところです。
この学校は色々な撮影に使われていて、使っていない教室をのぞくと、黒板には他の作品のスタッフが書き残していった作品タイトルと共にお疲れ様でしたの書き込みなどが見られます。
玄関には撮影を行った作品名がずらりと書かれたポスターも。
「妄想少女オタク系」もこの中に記載されると思うと感慨深いものがあります。

続いて千葉と松井のシーンの撮影。

何のシーンかは、映画を見てのオタノシミ。

体操着に着替える阿部と千葉。

教室の外には浅井が・・・
原作でもお馴染みのあのシーンの撮影です。

男の友情といえば、やっぱり男子トイレ。

そんな男達の社交場での撮影風景です。

今回は学校だけではなく、駅でのシーンもいくつか。
日の出ているうちに駅でのシーンを撮って学校へ戻り、暗くなってから夜のシーンを撮るためにまた駅へ……。

天候や時間に左右されるのも、欲しいシーンを撮るためには重要なこと。
天気を待ったり、夕刻を待ったり、はたまた電車が通り過ぎるのを待つなど、撮影には「待ち」が必ずついて回ります。

この日も撮影は深夜までかかりました。

季節はすっかり秋。
夜半になると風も冷たく感じられます。
長時間ではないとはいえ、やはり冷たい夜風はつらいものです。
メインキャストの皆さん、お疲れ様です!

10月11日は木口さんのお誕生日。
この日、スタッフは内緒でプレゼントを用意していました。
では次のシーンを撮りましょう、とセッティングの終わった部屋へキャストの皆さんが移動すると、そこにはバースデーケーキを手にした監督が。

木口さんを囲んで「Happy Birthday」を歌うスタッフ一同。
甲斐さん、馬場さん、中山さんも一緒に歌います。
木口さんもこのサプライズに大喜び。
思い出に残る誕生日にしてほしい、というスタッフの思いはしっかり伝わったようです。

ついに滝川英治さんが合流です。

この日も早朝から撮影開始しました。

この日は齊藤夢愛さんも合流しました。

松井の友達、泉役です。

学園ドラマの定番!!通学路のシーンです。

浅井はチャリ通です。

千葉と塚本のシーン

この二人の関係がドラマをさらに盛り上げてくれます。

撮影現場には原作者の紺條先生も見学に来られました。
撮影に使っていない教室の黒板に、チョークでイラストを描いてくださいました。

合間を見て、みんなが黒板の前で記念撮影をしていたのが印象的です。

原作でも大きな存在感の塚本先輩。
滝川英冶さんが演じてくださいました。
滝川さんの存在感は塚本役にぴったり。

ご本人は「高校生役なんていいのかな?」と初めはちょっぴり遠慮がちでしたが、現場ではすっかりみんなの良い先輩として親しまれていました。

撮影現場につきものなのは、やはり差し入れ。
気づけば控え室には色々な食べ物が積まれています。
お菓子に土地の名産品などなど。

ちなみにロケ場所での名産はまぐろ。
この日は刺し盛りの差し入れがありました。

再び美術室での撮影です。

吉村役の千葉恵佑さんと林役の茂木克憲さんです。
この日は今までと違って色々なキャストが美術室に現われます。

一見昼間に撮影しているように見えますが、実は深夜なんです。

まさに照明マジックですね。

この日も朝一から撮影です。

浅井と松井の下校シーンから撮影スタートしました。

浅井と阿部と千葉のクラスは2年A組です。

この日はほとんどがこの2-Aでの撮影になります。

浅井とクラスメイトです。

浅井はクラスの女子にも人気があります。

クラスメイトには友人役としてキャスティングされた役者さん以外に、エキストラの方にもお願いしています。

撮影前後の空き時間などに皆さんそれぞれ親交を深めた様子で、授業風景の撮影もわきあいあいとしており本当に高校の授業のようでした。

阿部の前が千葉の席。

撮影の合間も二人で仲良く話していて、まるで本当に阿部と千葉みたいです。

浅井の席は右端の後ろから二番目です。

目の前は寺田ちひろさんが演じる仲良しの渡辺の席です。

みんな壁に貼り出されている“ある物”に夢中です。

それが何かは・・・劇場で。

千葉に詰め寄る阿部

カットの瞬間に笑顔になる二人。
やはりこの二人にはケンカは似合いません。

撮影の合間もいつも二人でいる甲斐さんと木口さん

まるで本物の留美とまっつんみたいです。

2-Aに塚本先輩が乱入してきました。

一体何をしにきたのでしょうか?

一足早く滝川さんがクランク・アップしました。
他のキャストの皆さんも名残惜しそうです。

クラスメイトの沼田役を演じる川口倫裕さんと談笑する中山さん、馬場さん。

この撮影を通じて交流を深めたみたいです。

泉が千葉に告白するシーンの撮影。

泉の可愛らしさがよく現われているシーンです。

最初に全ての撮影が終わったのは阿部役の中山さん。
メインの4人の中では一番最初にクランクアップしました。

感極まって涙ぐむ中山さん。
この日も撮影は夜遅くまで続いていました。
連日、早朝から深夜まで本当にお疲れ様でした!
疲れた顔を見せず、いつも元気に振舞っていた中山さんに拍手です。

続いて撮影を終えたのは千葉役の馬場さん。
最後のシーンは松井と少々雰囲気の悪くなるシーン。
「最後のセリフが“最低だな”はひどい~」と木口さんがふざけていましたが、実際には雰囲気が悪くなることは一度もありませんでした。
常に「千葉」という役に真面目に取り組んでいた馬場さん、本当にお疲れ様でした。

この日最後に撮影を終えたのが松井役の木口さん。
木口さん一人でのちょっとシリアスなシーンが最後の撮影でした。
NGも無くスムーズに撮影終了。
木口さんが松井という役になじんでいた証拠のようなNGなしでのオールアップでした。
感情の豊かな松井という役をキュートに演じてくれた木口さん、連日の撮影、お疲れ様でした。

撮影も最終日となり、残すは甲斐さん演じる浅井が自転車に乗るシーンのみとなりました。
浅井の交通手段はほぼ自転車なので、自転車のシーンも複数の箇所で行います。

場所によって衣装も違うため、衣装替えを繰り返しての撮影。
天候も少々不安定で、スタッフにも緊張が走ります。
季節はすっかり秋ですが、設定は夏。
寒い中で夏服を着て撮影となりましたが、なんとか無事に撮りおえました。

いくつもの自転車のシーンを撮り終えて甲斐さんもオールアップ。
これで「妄想少女オタク系」全てのシーンが終了となりました。

一人での出番も多く、最終日には甲斐さん一人でちょっぴり寂しい撮影となってしまいましたが「浅井留美を生きる」と正面から役になりきってくれた甲斐さん。
本当にお疲れ様でした。